ギャンブルをやめたいと思っていても、急に賭けたくなる瞬間があります。
仕事が終わった後。
週末の予定がない時。
給料が入った時。
負けた記憶が残っている時。
少しだけなら大丈夫だと思った時。
そういう時に一番危ないのは、「どうにか勝とう」と考えてしまうことです。
でも、本当に大事なのは勝つことではありません。
今日をこれ以上悪化させないこと。
生活費を守ること。
借金を増やさないこと。
また後悔する流れに入らないこと。
この記事では、ギャンブルしたくなった時にまずやることを、5つに絞ってまとめます。
このブログの考え方については、「はじめに」にまとめています。
1.アプリや投票サイトを開かない
ギャンブルしたくなった時、一番危ないのはアプリや投票サイトを開くことです。
開いた時点で、もう頭の中では「どれに賭けるか」「いくら入れるか」に切り替わりやすくなります。
だから、まずは勝負しないこと。
予想しないこと。
オッズを見ないこと。
ログインしないこと。
最初の1クリックを止めるだけでも、今日を悪化させない可能性はかなり上がります。
2.財布・カード・スマホ決済から距離を取る
賭けたい気持ちが強い時は、お金にすぐ触れる状態が危険です。
財布、キャッシュカード、クレジットカード、スマホ決済。
これらが手元にあると、「少しだけなら」という気持ちが動きやすくなります。
できるなら、いったん別の部屋に置く。
家族がいるなら預ける。
コンビニATMに近づかない。
入金できる流れを切る。
気持ちを完全に消すよりも、賭けるまでの距離を遠くすることが大切です。
3.10分だけ場所を変える
衝動が来た時、その場にい続けると頭の中でギャンブルのことばかり考えてしまいます。
だから、まず10分だけ場所を変えてみてください。
外に出る。
コンビニではなく公園の方へ歩く。
風呂に入る。
水を飲む。
スマホを置いて別の部屋に行く。
大きなことをしなくても大丈夫です。
目的は、気持ちを完全に消すことではなく、賭ける流れを一度止めることです。
4.「今日は取り返さない」とメモに書く
負けた後に一番危ないのは、「取り返したい」という気持ちです。
でも、取り返そうとする時ほど、冷静な判断はできなくなりやすいです。
だから、スマホのメモでも紙でもいいので、こう書いてみてください。
今日は取り返さない。
今日は追わない。
生活を守る。
たった1行でも、自分の頭の中だけで考えるより、言葉にして外に出す方が止まりやすくなることがあります。
5.相談先や信頼できる人に一言だけ送る
どうしても止まらない時は、ひとりで抱え込まない方がいいです。
長い説明をしなくても大丈夫です。
「今ちょっと危ない」
「また賭けそう」
「少しだけ話したい」
これくらいの一言でも、流れが変わることがあります。
身近な人に言えない場合は、相談窓口を開くだけでも一歩です。
【今日の一歩】
今すぐ何か一つだけやるなら、スマホのメモにこう書いてみてください。
「今日は取り返さない」
それだけでも、今日を悪化させないための一歩です。
取り返さない。
追わない。
生活を守る。
YouTubeでも回復記録を発信しています。
ギャンブルをやめたい時の考え方、衝動が来た時の対処法、生活再建のヒントを、自分の経験をもとに話しています。


